ラベル CDSJ 、食、環境 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル CDSJ 、食、環境 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年4月10日金曜日

環境変化の予兆? ミツバチの大量失踪


激減しているのは主に飼育されるセイヨウミツバチとのことです。

ニホンミツバチやそのほかの虫が花粉を運んでいるほかの植物については、当面、生育に影響はないとのことです。

ただ、何か静かに環境変化が起きている兆候かもしれません。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

≪ 農薬?伝染病?ミツバチ大量失踪 果物高騰も ≫
Yahooニュース 4月10日0時43分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090410-00000513-san-bus_all

「 ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで大量死したのではないかと推測しているが、真相は分かっていない。農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、果物の価格高騰につながりかねない。「自然環境が変化しているのか」と不安を募らせる関係者も出ている。

 「ミツバチが足りない」。昨年以降、全国各地の農家から、こんな苦情が農業団体などに寄せられるようになった。イチゴやメロンなど、果実を育てるには、花粉をオシベからメシベに受粉させる必要がある。自然に生息するニホンミツバチやそのほかの虫も花粉を運ぶが、それだけでは足りないため、多くの農家が飼育に適した別種のセイヨウミツバチを購入したり、レンタルしたりして、利用している。

 減少しているのはこのセイヨウミツバチ。農水省によると、平成20年夏の調査では前年比14%減。ミツバチは女王バチ1匹と1万~数万匹の働きバチなどの群れで「1群」と数える。19年は3万8592群だったのが、20年には3万3220群に減っていた。

 その影響もあってか、ミツバチの売買価格やレンタル料金が急速に値上がり。人の手で受粉作業をする農家も増え、栽培コストは上がるばかり。ナスやカボチャなど野菜栽培でも受粉に使われるため、ミツバチ不足の悩みは深刻で、東京都世田谷区では今年3月、ミツバチが巣箱ごと盗まれる事件まで発生した。

 ミツバチ激減の原因を農水省は「寄生ダニや農薬で大量に死んだからではないか」と推測する。実際にミツバチが大量死する例もあり、大量の幼虫が死ぬ腐蛆(ふそ)病など伝染病の可能性も指摘されている。

 しかし、寄生ダニや伝染病は以前からあるため、これだけが急減の原因とも言い切れない。オーストラリアなどから1万匹以上輸入されているミツバチが、昨年以降、伝染病などを理由に輸入が止まったことも一因とされ、畜産草地研究所の木村澄(きよし)主任研究員は「複数の原因で減ったと思う」と話す。

 減少がはっきりしているのは飼育されるセイヨウミツバチだけ。ニホンミツバチやそのほかの虫が花粉を運んでいるほかの植物については、当面、生育に影響はなさそうという。ただ、木村主任研究員は「セイヨウミツバチの減少は、何かの環境の変化が起きている兆候かもしれない。その場合、ほかにも影響がないともいえない。自然環境に注意しないといけない」と警鐘を鳴らしている。 」

最終更新:4月10日0時43分


                                 以上

2009年4月3日金曜日

環境省 ごみを一掃で地元に雇用


「食」とは少し関係がありませんが・・・、『環境省 ごみを一掃で地元に雇用 』とチョッといいお話。

環境省が緊急の雇用機会の創出として、「国立公園クリーンアップ推進事業」を発表しました。


地元に新しく雇用が生まれ、さらに国立公園が安全で快適になるのですから一挙両得。

私たちの税金が本当に生かされて使われていると実感できます。

しかし、事業費が1億円とはまだまだ少ないと思います。

無駄な税金を節約し、もっともっと頭を使って血税の使途を考えて欲しいものです。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

≪ 環境省、国立公園のごみを一掃 17カ所、地元の雇用にも ≫
CHUNICHI Web 中日新聞2009年4月2日 18時10分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009040201000642.html

「 環境省は2日、全国18都道府県の17カ所の国立公園などで緊急対応として、ごみの一掃を目指す「国立公園クリーンアップ推進事業」を始めたと発表した。

 対象は、利尻礼文サロベツ(北海道)や西表石垣(沖縄県)など16の国立公園と、鳥獣保護区の大潟草原(秋田県)。

 事業は、国立公園などを安全、快適に利用してもらうほか、生態系や景観の維持、地元の雇用につなげるのが狙いで、2008年度第2次補正予算に事業費1億円が盛り込まれた。

 ごみの場所や地域の自然環境に詳しい地元団体に委託し、09年9月までをめどに、観光客らが捨てた缶や瓶、海岸部に漂着した木材や漁業用のブイなどを取り除く。

 環境省は「普段は予算の制約などで手が届きにくい場所も含め大規模に清掃したい」としている。  (共同) 」



中日新聞2009年4月2日 18時10分

                                                   以上

2009年3月3日火曜日

「ナノ」なのに! こんな落とし穴がありました


ナノテクとバブル時代には、株式市場で未来の技術としてもてはやされていました。

しかし今日の記事では、明るい話ばかりではないようです。

「食」から少し外れてしまいましたが、私自身が驚き、大変に気になる記事として取り上げてみました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
≪ 超微細加工「ナノ材料」悪影響を予防、環境省検討会が指針 ≫
YOMIURI ONLINE 読売新聞2009年3月3日
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090303-OYT1T00628.htm

「 環境省の検討会は3日、カーボンナノチューブなど工業製品に使われる超微細加工技術を使った「ナノ材料」について、環境への悪影響を予防するための指針をまとめた。

 ナノ材料は幅広い分野で活用が期待される一方、健康被害が社会問題となったアスベストと似た性質のものもあり、人間や生態系への影響も懸念されている。しかし、有害性の評価方法は、まだ検討段階で、個々の物質が悪影響を与えるかどうかは、はっきりしない

 このため、指針では、有害性が判明した場合に備え、環境への影響を抑える予防的な措置を重視。製造事業者に対して、製造から廃棄までの過程で、大気や水などへの流出を極力避けるため、高性能の排気フィルターの使用や密閉状態での運搬など適切な対策をとるよう求めた。

 ナノ材料の安全対策では、厚生労働省が労働者への健康被害を予防するための対策を製造事業者に求めたほか、経済産業省も、製造事業者の自主的な管理を求める報告書案をまとめた。 」

(2009年3月3日15時01分 読売新聞)

                                                    以上

2009年3月1日日曜日

地球が危ない! 枯れる湖を草が覆う アフリカのチャド湖 

 

たしかアラル海は既に消滅の危機に瀕していたのではなかったか・・・。


今日の記事では、アフリカのチャド湖も大ピンチとのこと。

豊かな自然は今後どうなってしまうのでしょうか。

私たちの知らない場所で、自然環境がどんどん破壊されています。

アラル海』  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%B5%B7

チャド湖』  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%89%E6%B9%96

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
≪ アフリカ・チャド、枯れる湖を草が覆う 地球異変 ≫
asahi.com 朝日新聞2009年3月1日
http://www.asahi.com/international/update/0301/TKY200902280237.html

「 これが湖なのか。はるかかなたまでアシのような植物がびっしりと埋め尽くす。水面を見ることができない。琵琶湖の40倍の広さがあった湖は意外な姿をさらしていた。

 アフリカ中部のチャド湖。サハラ砂漠の南端にある。最古の猿人の化石がかつての湖畔で見つかり「人類発祥の地」という説もある湖は、この40年で水面が20分の1に減った。漁業、農業、そして住民の生活を支える豊饒(ほうじょう)の源が、縮小を続ける。今世紀中に消えてしまう運命だと、専門家の警告も出ている。

 湖の北側にある要所ボル市。船着き場の先に、一面に広がる水草を割るように幅3メートル足らずの水路が延びる。

 木製のボートに乗った。船外機は何度もうなりをあげて止まった。スクリューに水草や湖底の藻がからまるのだ。船頭が水中にさおを立て「水深、1.2メートル」と叫んだ。

 途中には、高い木が茂る場所もある。乾期になると露出する湖底から生えた木だ。

 2時間ほどかけて、ようやく広い湖面に出た。湖の中央付近なのに、深さは2.5メートルしかなかった。

 過去2万年をみると、チャド湖は大規模な縮小と拡大を繰り返してきた。だが、門村浩・東京都立大名誉教授(環境変動論)は「20世紀後半に長く続いた干ばつの影響と、流域の人口増加や大規模な農地開発に伴う水需要の増加とがからんで、最近の縮小が加速されてきた。これは、過去に例のない現象」。

 チャド湖に水を集める「集水域」は、湖に接するチャド、カメルーン、ニジェール、ナイジェリアの4カ国に加え、アルジェリア、リビア、スーダン、中央アフリカの一部を含む243万平方キロに及ぶ。日本の国土の6倍強の広さだ。集水域の人口は、91年に2200万人だったが、04年には3700万人に増えた。

湖の中央に浮かぶコギルム島。周辺の国々から移ってきた約2千人が住む。かつて120種もの魚がいた豊かな漁場が目当てだった。

 島の集会場で住民に囲まれた。アラビア語とフランス語が飛び交うなか、1人の男性が英語で話し掛けてきた。20年前にナイジェリア北部から来たミカ・フサニ・ディオさん。直径約70センチの金だらいを見せ、「昔は1日でこれに10杯分の魚が取れた。1メートル近い大物もいた。今は10センチの魚が1杯分だけ」と嘆いた。

 漁民たちは、漁網の目を次第に細かくし、幼魚まで取り尽くす

 少し離れたコロナイ島では、数百頭の牛を飼う牧畜民の集団に出会った。30キロ離れた湖畔の村から、餌場を求めて、牛たちと湖の中を渡ってきたのだ。土着種「クーリー牛」は多くの乳を出すが、生の草しか食べない。「地元の村には水も、質の良い草もなくなった」とアラジ・キンナイさん(45)は話した。

 島々からの帰路、狭い水路をふさぐ船団に出くわした。清涼飲料水、トウモロコシ粉、水道管、バイク……。幅3メートル、長さ20メートルほどの木製の船には、ナイジェリアからの「輸入品」が満載だった。

 船主のアダム・アリさん(48)は、4人の妻と22人の子どもを持つ富豪。14年前に始めた湖上貿易で一財産を築いた。「水が浅くなって船の速度が出ない。水草も邪魔をする。以前ならナイジェリアから1日だったのに、3日もかかる」。湖水が減って商売も難しくなっている。(ボル〈チャド西部〉=編集委員・武田剛、望月洋嗣)

3月1日付け朝日新聞2面に関連記事を掲載しています。 」

朝日新聞2009年3月1日1時49分


                                                   以上