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2009年4月12日日曜日

天然の環境を利用して「地底農場」


今日の各新聞社の紙面には「ゴボウ偽装事件」の記事がありましたが、「地底農場」の記事の方が夢があり楽しい話で取り上げてみました。

地下1,000メートルとは凄い!

必要な主エネルギーは、エレベーターに使う電力のみでしょうか・・・。

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≪ 神岡鉱山で「地底農業」 地下1000mで栽培 ≫
CHUNICHI Web 中日新聞2009年4月12日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009041290113548.html

「  岐阜県飛騨市神岡町の酒類販売会社「HIP」が、神岡鉱山の地下1000メートルでホワイトアスパラガスなどを水耕栽培する「地底農業」に取り組む。温度や湿度が安定し、水が豊富な利点を生かして低コスト化を図り、地域おこしにもつなげたい考えだ。

 鉱山の地下は温度が13度ほどで一定しており、湿度も大きな変化がない。このため、栽培での環境管理が容易とみられることにHIPが着目した。

 地下でしみ出す澄んだ水を水耕用に使用、岩石むき出しの真っ暗な地下空間で、ホワイトアスパラガスウドなど、あまり光を必要としない「白い野菜」を栽培する。軌道に乗れば、生産設備を拡充して地下の「植物工場」とすることを目指す。

 神岡鉱山は、素粒子ニュートリノの観測で知られる東京大の「スーパーカミオカンデ」で有名。HIPは、地元有志が地域活性化のために設立した有限会社で、鉱山地下で熟成させたワインなどの販売経験もある。地域おこしの絶好の舞台といえる神岡鉱山の新たな活用法を探っていた。

 地底農業の初期投資費用などは約2千万円。今夏の実験開始を目指しており、助成金獲得に向けて政府の「地方の元気再生事業」にも応募している。

 HIPの林五月社長(47)は「神岡は鉱山城下町だが、人口が徐々に減っている。ユニークな鉱山利用が活性化につながれば」と話している。 」

中日新聞 2009年4月12日 12時34分


                                  以上

2009年3月17日火曜日

小中学生の食育について


和歌山県の記事がありました。


今、都道府県や市町村では食育の普及に力を入れています。

区役所には、食育の啓蒙パンフレットが置かれています。

ここで考えなければいけないのは「食育」とは誰のためのことなのか・・・。

積極的に参加することをお勧めします。

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≪ 小中学の栄養教諭7人増、新年度 計10人に…和歌山県教委 ≫
YOMIURI ONLINE 読売新聞2009年3月17日
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090317kk01.htm

「食の大切さ伝えたい」
「 和歌山県教委は新年度、小中学校で食育授業などを担当する「栄養教諭」を、現在の3人から10人に増やすことを決めた。各地域にバランス良く配置し、子どもの体力向上につなげたい考えだ。

 栄養教諭制度では、学校給食の献立作りなどをしている栄養職員が、講習などを受けることで教員免許を取得出来る。特定の教科や担任は持たないが、食育をテーマにした授業などで教壇に立つ。また、地産地消の促進、児童・生徒の肥満防止プログラムの作成、アレルギーがある子どものための代替献立作りなどにも取り組んでいる。

 県では、2007年度に制度を導入し、和歌山、田辺両市の小学校と、有田川町の中学校にそれぞれ1人を配置。紀北、紀中、紀南の3地域を分担し、出前授業なども行ってきたが、受け持つ範囲が広く、カバーしきれなかった。増員する7人は、現在勤務する栄養職員から希望者を募る予定。

 県教委健康体育課では、「正しい食生活は、体力のアップにつながる。より専門性の高い人材を配置し、食の大切さを伝えていきたい」と話している。 」

(2009年3月17日 読売新聞)
                               以上

2009年3月7日土曜日

自給率40%以下の国が!「米粉100%パン」と耕作放棄地にみなし専用米



「米粉100%パン」と「パン給食のすべてを米粉パン」どちらも100%、日本語の表現は難しい・・・、などと馬鹿なことを言っていてはいけません。


この記事によると鳥取市では、水田の約13%の約740ヘクタールが休耕田になっているとのことです。

また、鳥取県下では、85年には耕作放棄地は627ヘクタールだったのが、05年には3410ヘクタールと20年で5倍に増加したとのこです。

この記事は鳥取県のデータですが、おおむね他県も同じような状況が想像できます。

当事者の地方では、小中学生の一食の給食代が5円や20円のレベルで議論されています。

もっと食料戦略の視点から、国が積極的に現場に参加し対策を地方と一緒に考えて欲しいと強く思いました。

*私たちもお米をはじめ農家が作る穀物や野菜を積極的に購入し食べていかなければなりません。

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≪ 【鳥取】給食パン米粉100% 耕作放棄地を活用 ≫
asahi.com 朝日新聞2009年3月7日
http://www.asahi.com/food/news/OSK200903070056.html

「 鳥取市は今年12月から、すべての市立小中学校の給食のパンを「米粉100%パン」に切り替えることになった耕作放棄地に転作作物とみなした専用米を育てて荒れ地化を防ぎ、子どもに人気の米粉パンを提供する一石二鳥の試みだ。農林水産省は「米粉パン給食は増えているが、パン給食のすべてを米粉パンにするのは珍しい」としている。(北村有樹子)

 鳥取市の小中学校ではパン給食は週1回。小麦粉が高騰した08年度、パン1食分(50グラム)は41.13円で前年度より1割以上値上がりした。他の食材費も上がり、給食費は1食分で5円、年間では1人分約千円値上げした。

 こうした状況に県食のみやこ推進室は、小麦粉の代わりに米粉を自前で生産し、米粉パンを作るアイデアを提案。これを受けて、水田の約13%の約740ヘクタールが休耕田になっている鳥取市が、すべての給食パンを米粉パンに変える計画を立てた。

 市内の3農家(計7ヘクタール)が今年と来年、コシヒカリより収穫量が多く、粘り気がある稲「日本晴(にほんばれ)」と「タカナリ」を給食用に試験栽培。市内全62小中学校で今年末から、米粉のコッペパンが給食(1回1万8千食)に出される。

 県内の耕作放棄地は85年に627ヘクタールだったが、05年には3410ヘクタールと20年で5倍に増加。転作作物は大豆が一般的だが、日本海側では日照量が少なく、栽培には適さないことも耕作放棄地が増える要因という。試験栽培に取り組む鳥取市秋里の片山広道さん(70)も昨季、転作で大豆作りに失敗。片山さんは「転作作物が米だと慣れていて育てやすい。作付けせずに荒れ地になるところだった」という。

 米粉パンは「もっちりしていておいしい」と子どもたちにも好評だが、同市の試算では1食62.17円で、小麦パンより約20円高い。今年12月からの4カ月分でも全市で400万円余分にかかる計算で、県や市、県農業協同組合中央会が負担する。今後、県などがコストを下げる生産方法や加工技術を探る方針だ。

 米粉パンは全国的にも広がりつつある。岩手県は今年1月20~30日を「全県米粉パン学校給食の日」に指定し、県内551校の小中学校で少なくとも1回米粉パンを出した。新潟県十日町市では、市内で収穫した地元魚沼産コシヒカリを使った米粉パンを1月から月2回、給食に出している。 」

朝日新聞2009年3月7日

                                                 以上

2009年2月20日金曜日

薬草料理による町おこし



タンポポだけは知っていますが・・・。


オオバコのかき揚げやだご汁、薬草カレー、タンポポのベーコン巻き、ノビルのギョーザ、ナズナのゼリーなどの薬草料理を試食したそうですが、どのような味であったのでしょうか。

オオバコだけでも約100種類の料理ができると記事には書いてあります。

健康によく美味しければ、都会でブームになるかもしれません。
そう言えば、最近タンポポも見なくなりました。

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≪ 【熊本】薬草栽培・料理教えて 四国から視察団 ≫
asahi.com 朝日新聞2009年2月20日
http://www.asahi.com/food/news/TKY200902200220.html

「 徳島県上勝町で第三セクター「かみかついっきゅう」が経営する月ケ谷温泉「月の宿」の関口安隆料理長(57)ら9人が18日、玉名市で薬草料理による町おこしを進める「小岱山薬草の会」の薬草栽培園を視察し、薬草料理の作り方を学んだ。

 関口さんらは昨年10月、崇城大学薬学部の村上光太郎教授の紹介で、薬草の会が玉名市で運営する薬草カフェ「たんぽぽ」で薬草料理を試食。「月の宿」でも12月から薬草料理を始めた。町内向けの料理教室を開く関口さんらは玉名に学ぼうと、薬草生産者の会と料理教室サポーター会員を募り、視察研修に来た。

 玉名市横島町の薬草園で、オオバコを栽培する蟹江忠継さん(71)が、水管理や病気の対策などについて解説。「たんぽぽ」に移り、オオバコのかき揚げやだご汁、薬草カレー、タンポポのベーコン巻き、ノビルのギョーザ、ナズナのゼリーなどの薬草料理を試食した。

 関口さんは「オオバコだけでも約100種類の料理ができると聞いた。料理の彩りなどを勉強させてもらい、有意義だった」と話した。薬草の会の宮永マス子会長は「薬草料理の普及の一助になればうれしい」と話した。 」

朝日新聞2009年2月20日
                                               以上

2009年2月16日月曜日

タラノメ栽培 高齢者に 福井から


てんぷらが美味しいタラノメのお話です。

ブログで農家の高齢化や放置された休耕田の増加の問題を取り上げてきましたが、今日は福井から冬の農閑期に栽培できる作物を作ろうと、春の山菜「タラノメ」の栽培に取り組んでいる記事です。

「タラノメ」の栽培は、休耕田や井戸水の供給などの条件が整えば力仕事は必要ないことのことです

高齢者の冬場の仕事に最適」と期待されているとのことでした。

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≪ 冬場の農閑期にタラノメ栽培 「高齢者の仕事にいかが」福井≫
CHUNICHI Web 中日新聞2009年2月16日
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20090216/CK2009021602000006.html

「 冬の農閑期に栽培できる作物を作ろうと、永平寺町轟(どめき)の農家、松倉正彦さん(65)が春の山菜「タラノメ」の栽培に取り組んでいる。休耕田や井戸水の供給などの条件が整えば力仕事は必要ないことを理由に、「高齢者の冬場の仕事に最適」と県内での広がりを期待している。

 「冬場に育てられる作物はないか」と探していた松倉さんは5年ほど前から、タラノメに着目。家にわき出る井戸水を利用できるうえ、寒冷な気候条件に合った作物として、東北地方などで作られていたものだった。

 休耕田でタラノキを育て、芽が出る個所ごとに切って、水に漬けて発芽させる。冬場に寒さを経験させたタラノキを水温が常時13度の井戸水に漬けることで、春の温度と“勘違い”した木が芽を出す仕組みだ。

 一昨年からはハウス内に設備を整え、1000平方メートルの休耕田で育てたタラノキから切った約600本を試験的に栽培している。水温や外気温を測定し、県内での栽培に適した環境を調べてきた。「室温を過剰に上げないなど、人間が手を掛けるぎりぎりで育てるのが一番」との結論に達した。

 松倉さんは「県内で栽培する人は少ないと聞く。市場や料理屋などで需要が多い作物だし、冬場の農作業が一段落する時に取り組んでみては」と勧める。自身が副組合長を務める集落営農組合でも「みんなで取り組んでいけたら」と語った。 (藤共生)  」

中日新聞2009年2月16日

                                                 以上

2009年2月14日土曜日

「おかえりプレート」 総菜容器の再利用実験


総菜容器の再利用実験の話です

「おかえりプレート」は、総菜などを購入し自宅で食べる「中食」分野のごみ削減を目指すために開発された専用の器のことです。

ふたは使い捨てのプラスチック製、器は白色の磁器(326グラム、直径16.5センチ)とのことです。

消費者の反応は如何なものになるのでしょうか・・・。

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≪ 総菜容器:京大などの協議会、高島屋3店で再利用実験へ ≫
毎日jp 毎日新聞 2009年2月14日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090215k0000m040036000c.html

京都大などでつくる「京都エコ容器包装・商品推進協議会」は、東京と京都の高島屋3店で18日から総菜容器の再利用実験を始める。環境省のモデル事業で、百貨店で初の試み。「おかえりプレート」と名付けた企画で、総菜などを購入し自宅で食べる「中食」分野のごみ削減を目指す。

 高島屋の日本橋と玉川(いずれも東京)、京都の各店で3月10日まで販売する。対象商品は、総菜の製造販売ロック・フィールド(神戸市)の「フランス風じゃがいもグラタン」(税込み840円)と「3種きのこのハンバーグドリア」(同924円)。ふたは使い捨てのプラスチック製だが、器は白色の磁器(326グラム、直径16.5センチ)を使う。購入した店舗に返却すると、200~300円程度の総菜がもらえる。

 返却率や使い捨て容器との環境負荷の違いを調べるほか、抵抗感返却時のプレゼントなどについて購入者に感想を聞き、本格導入の可能性を模索する。

 容器はそのまま食卓に出せるようデザイン性も重視した。デパ地下の総菜を購入することが多い1人暮らしや多忙な人も、器に配慮した豊かな食生活を楽しんでほしいとの願いもこめたという。

 協議会代表の浅利美鈴・京都大助教は「省資源という観点だけでなく、温かみのある食卓という付加価値を付けて、『脱使い捨て』を受け入れる第一歩にしたい」と話す。【大場あい】 」

毎日新聞 2009年2月14日 19時21分


                                  以上

2009年2月13日金曜日

若い人に応援 農業の新たな担い手 新潟


新潟で若者向けの新しい試みが打ち出されました。


担い手確保と人口増、耕作放棄地解消の“一石三鳥”を狙うとの事です。

若者に期待がかかります、是非うまくいって欲しいと祈ります。

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≪ 「新潟で農業しよう!」市が緑のニューディール事業 ≫
msn 産経ニュース2009.2.13 17:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090213/lcl0902131753006-n1.htm

「  首都圏の若者らを農業の新たな担い手として呼び込もうと、新潟市は13日発表した平成21年度当初予算案で、「新潟市版グリーン・ニューディール政策」を打ち出した。新潟を舞台にした映画に出演した若手俳優が先陣を切る形で若者に農業の魅力をアピールし、担い手確保と人口増、耕作放棄地解消の“一石三鳥”を狙う。

 市は新規事業として、意欲ある若者に1年間、就農の場を提供し、農業の魅力を発信するモニターに委嘱するニューファーマー支援事業(700万円)や、繁忙期の農作業を都会の人が有償で手伝う農業ヘルパー事業(200万円)を打ち出し、首都圏の若者らに参加を呼びかける。

 昨年、県内を舞台に撮影され、今春公開される映画「降りてゆく生き方」で準主役を務めた俳優の森太熊さん(30)は春から新潟市南区の水田約2300平方メートルを借り、仲間たちと無農薬無肥料農法に挑む。森さんは「都会で農業に興味を持つ若者は多いが、きっかけがなくて飛び込めない。僕が突破口を開きたい」と意気込んでいる。問い合わせは、市農業政策課担い手育成係(電)025・226・1768。  」

産経ニュース2009.2.13 17:51

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2009年2月11日水曜日

知りませんでした 「地サイダー」ブーム  


「地サイダー」ブームとは知りませんでした。

『新装発売に合わせ、価格を税別80円から税込み200円に値上げした。東京への輸送費や宣伝費を上乗せした。それでも月100本程度だった売り上げは、平均で6千~7千本に大きく伸びた。 』と記事にあります、見えない企業努力があると思いますが、何か参考にできないでしょうか。

仮想商店街「大岡屋横丁」

https://ml.mikawabushi.jp/mevent/coredo.html

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≪ 三河の国の地サイダーでござる 値上げしたのに大ヒット ≫
asahi. com 朝日新聞2009年2月11日
http://www.asahi.com/food/news/NGY200902100014.html

「 侍風の独自キャラクターを使った炭酸飲料「三河国サムロックサイダー」が、新装発売した07年春以来、多い月では1万本も売れている。酒類卸の大岡屋(愛知県岡崎市)の4代目らが企画した商品。地ビールならぬ地サイダーのブームに乗り、快進撃を続けている。

 徳川家康ら戦国武将が多数輩出した三河らしく、侍を意識したキャラクターやデザインを用いた。サイダーは、東海地方のコンビニエンスストアのほか、東京・六本木で販売。インターネット上には、仮想商店街「大岡屋横丁」を開設。八丁みそなど地元の名産品と一緒に売っている。

 もとは68年に「五万石サイダー」として発売した。主原料に木曽川水系の水を使い、味は昔と同じ。ただ、新装発売に合わせ、価格を税別80円から税込み200円に値上げした。東京への輸送費や宣伝費を上乗せした。それでも月100本程度だった売り上げは、平均で6千~7千本に大きく伸びた。

 商品企画を引っ張ったのは、00年に大岡屋の4代目を継いだ鈴木裕之社長(44)。90年代以降の規制緩和で酒類の安売り量販店が台頭し、値下げ競争が激化。「ビール取引中心では利益が出ない」(鈴木社長)とコンビニや外食事業に進出。一方で地域の商品をブランド化し、インターネットも使いながら、全国への発信を始めた。

 鈴木社長は「地域に埋もれた名産品を世に送り出したい」と意欲を見せている。(冨森ひな子)  」

朝日新聞2009年2月11日


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