2008年12月17日水曜日

まだまだ甘いJAS法 食品偽装業者への対応


皆さんはどのような意見をお持ちですか?

やはり抑止的効果を持たねば、再発は防げないと思います。

ほんの少し前進、だれ(企業?)の理論が優先されているのでしょうか・・・。

当たり前のことができない法律とはいったいナンなんでしょうか・・・・・。

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≪ 食品偽装:違反業者、原則公表 農水省指針見直し ≫
毎日jp 毎日新聞 2008年12月17日 
http://mainichi.jp/life/food/archive/news/2008/12/20081217ddm008010204000c.html

「 食品の偽装表示を巡り、農林水産省は、JAS(日本農林規格)法に違反した業者に対する改善指示や業者名公表の基準を定めた指針を見直す方針を決めた。違反の疑いがある業者が、意図的に帳簿などの書類を捨てて偽装の隠ぺいを図った場合業者名を公表する。都道府県などによる取り締まりを強化するのが狙いで、来年1月の実施を目指す。

 これまで、違反業者が改善の意思を示した場合など、指導にとどめるケースもあったが、見直し案では、改善を指示された業者名をすべて公表する。既に改善策を実施した場合、指導で非公表にとどめるとしている。

 農水省によると、指示・公表が必要だった違反事例でも指導で済ませるなど都道府県の甘い対応が目立っていた。【奥山智己】 」
毎日新聞 2008年12月17日 東京朝刊
                                                    以上





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