2009年2月8日日曜日

あなたは、水道派?それともボトルウォーター派? 「甲府の水」


またまた、愉快な話題です『甲府市上下水道局水道水をアルミボトル缶に入れて販売』。
あなたは、水道派でしょうか?それともボトルウォーター派でしょうか?

私は完全に水道派です。安心や安全面でも、ボトルウォーターに比べたら数百倍しっかりした検査基準で管理されている水道水を推します。不味い・臭いは工夫で解決できます。

安心や安全面は、それぞれの人の価値観によるところと思っていますが・・・。

ただ、ボトルウォーター派の人は、エコの観点をしっかり考えて欲しいと思います。

(さすが水道局です、災害備蓄用として、さらにペットボトルではなくアルミ缶を使用)
如何して水をフランスやアメリカからわざわざ船で運ばなければならないのでしょうか。
如何してひねれば水が出る住環境で、ペットボトルに入れた水を飲まなければいけないのでしょうか
ペットボトルを作るための石油が必要です、工場を稼動させるための石油が必要です、運ぶための船やトラックの燃料用石油が必要です。

まだ、まだ、おまけがあります。
飲んだ後の空のペットボトルを処理するための石油が必要です。

近い将来、水に関係する戦争まで勃発まで予測されています。
現実に石油ではバンバン戦争が起こっています。

人類は愚かな人間の集団になってしまうのでしょうか?

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≪ ただモノでない水道水 「甲府の水」水道局が販売 ≫
asahi.com 朝日新聞2009年2月8日
http://www.asahi.com/food/news/TKY200902040228.html

「 甲府市上下水道局が水道水をアルミボトル缶に入れて販売を始めた。「甲府の水」。475ミリリットル入り24本で2400円。塩素抜きで5年間保存できる。

 災害備蓄用に、との想定だが、「軟水で飲みやすい」のも売り。甲府の水道水は、環境省の「平成の名水百選」にも選ばれた景勝地「御岳昇仙峡」の清流が源だ。

 山梨県は富士山麓(さんろく)などの豊富な水資源に恵まれ、ミネラルウオーター生産量が日本一。担当者は「水道水も、ただの水道水ではありません」と売り込んでいる。 」

朝日新聞2009年2月8日

                            以上

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