2009年2月20日金曜日

薬草料理による町おこし



タンポポだけは知っていますが・・・。


オオバコのかき揚げやだご汁、薬草カレー、タンポポのベーコン巻き、ノビルのギョーザ、ナズナのゼリーなどの薬草料理を試食したそうですが、どのような味であったのでしょうか。

オオバコだけでも約100種類の料理ができると記事には書いてあります。

健康によく美味しければ、都会でブームになるかもしれません。
そう言えば、最近タンポポも見なくなりました。

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≪ 【熊本】薬草栽培・料理教えて 四国から視察団 ≫
asahi.com 朝日新聞2009年2月20日
http://www.asahi.com/food/news/TKY200902200220.html

「 徳島県上勝町で第三セクター「かみかついっきゅう」が経営する月ケ谷温泉「月の宿」の関口安隆料理長(57)ら9人が18日、玉名市で薬草料理による町おこしを進める「小岱山薬草の会」の薬草栽培園を視察し、薬草料理の作り方を学んだ。

 関口さんらは昨年10月、崇城大学薬学部の村上光太郎教授の紹介で、薬草の会が玉名市で運営する薬草カフェ「たんぽぽ」で薬草料理を試食。「月の宿」でも12月から薬草料理を始めた。町内向けの料理教室を開く関口さんらは玉名に学ぼうと、薬草生産者の会と料理教室サポーター会員を募り、視察研修に来た。

 玉名市横島町の薬草園で、オオバコを栽培する蟹江忠継さん(71)が、水管理や病気の対策などについて解説。「たんぽぽ」に移り、オオバコのかき揚げやだご汁、薬草カレー、タンポポのベーコン巻き、ノビルのギョーザ、ナズナのゼリーなどの薬草料理を試食した。

 関口さんは「オオバコだけでも約100種類の料理ができると聞いた。料理の彩りなどを勉強させてもらい、有意義だった」と話した。薬草の会の宮永マス子会長は「薬草料理の普及の一助になればうれしい」と話した。 」

朝日新聞2009年2月20日
                                               以上

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