2009年2月11日水曜日

なぜ農水省が・・・・・おにぎりや弁当


なぜ「ごはん(炊いたコメ)」に農林水産省がこの時期に制度導入をするのでしょうか。
『消費者においしさや安全をアピールできるようにする』とありますが、企業はそんなに消費者から信頼されていないのでしょうか。

規格より基のJAS法で、もっと先に改革しなければいけない点はないのでしょうか?
汚染米事件での反省はどのように反映されたのでしょうか?
どうして何度も何度も偽装事件が繰り返されるのでしょうか?
消費者として早く安心できる体制を取ってもらいたいと思っています。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::
≪ 農水省:おにぎり、弁当にもJAS…温度管理など条件に ≫
毎日jp 毎日新聞 2009年2月10日
http://mainichi.jp/life/today/news/20090211k0000m010090000c.html

「 農林水産省は10日、炊いたコメを使ったおにぎりや弁当などを対象とする、新しいJAS(日本農林規格)制度の導入を決めた。ご飯の食味や品質を維持するため、流通過程で温度を一定に保つなどの条件をクリアした食品にJASマークを表示し、消費者においしさや安全をアピールできるようにする。

 新規格は「定温管理流通JAS」。弁当などの製造直後から小売店で客が買うまで、適温で管理されることが認定の条件になる。コメは冷えると硬くなり、温度が高いと腐りやすくなるため、コンビニ業界などは専用の配送車などで管理している。新たなJASは、こうした取り組みを後押しする狙いもある。

 JASは、農産加工品の品質を保証するものと、農畜産物の生産方法を表すものがあるが、流通方法に着目したのは初めて。同省は業界への周知期間などを経て、早ければ今年10月ごろには、表示できるようにする方針だ。【工藤昭久】 」

毎日新聞 2009年2月10日 21時23分


                                                  以上

0 件のコメント: