2009年1月21日水曜日

続)中国 鳥インフルエンザ事情


昨日のブログ内容を訂正をします。
中国の報道が日本に比べ表現に差があると書きましたが、以下のとおりタイムラグがあったことをお詫びします。

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≪ 湖南省 鳥インフルに感染した患者が死亡 ≫
「人民網日本語版」 2009年1月21日
http://j.people.com.cn/94475/6578392.html

「 湖南省懐化市で高病原性鳥インフルエンザに感染した患者が20日午前8時ごろに死亡したことが確認された。衛生部と湖南省から多くの専門家が駆けつけ、共同で治療を行っていた。(編集SN) 」

 「人民網日本語版」 2009年1月21日更新時間:14:07

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≪ <鳥インフル>渡り鳥を媒介に南下の恐れ=専門家が警告―中国 ≫
Yahooニュース  1月21日18時7分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000023-rcdc-cn

「 2009年1月21日、今年に入って強毒性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスに4人が感染しうち3人が死亡した中国で、専門家が「渡り鳥の移動と共に南方へ広がる恐れがある」と警告した。新快報が伝えた。

中国では今月5日、鳥インフルエンザウイルスに感染した北京市の女性が死亡。その後、山西省、山東省、湖南省と順に感染患者が発生しており、徐々に南下していることが分かる。これについて、広東省農業庁の蔡樹淦(ツァイ・シューガン)医師は「低温を好む鳥インフルエンザの特性を考えれば、何ら不思議ではない」と指摘。これに加え「越冬のため南下する渡り鳥がウイルスを運ぶ可能性も十分にある」と警告した。

また、国家インフルエンザセンターの舒躍龍(シュー・ヤオロン)主任は19日、「中国は現在、鳥インフルエンザが多発している状態だが、広範囲に拡散しているわけではない。だが、今後もしばらく今の状態が続くだろう」と述べている。(翻訳・編集/NN) 」


                                                以上




                                   

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