今日は産経ニュースの特集記事からの話題です。
取材協力がパルシステム生活協同組合連合会と若干偏りがありますが、農薬散布という農作業について一部を伺い知ることができます。
千葉県では、秋冬ニンジンの農薬回数基準は18回以下とのことです。
本当は19回以上農薬を撒きたいのだけれども、18回までよということでしょうか。
だれがそのような基準を作ったのでしょうか?
18回も農薬を撒かなければ、秋冬ニンジンが取れないのでしょうか?
それを作るお百姓さんは大丈夫でしょうか、また食べる人も大丈夫でしょうか?
≪ 【知ってる!?】産直で安心食材(4) ≫
msn. 産経ニュース 2009.1.26 08:21
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090126/sty0901260824004-n1.htm
「 パルシステムの「エコ・チャレンジ野菜」のニンジン 生で食べることも多い青果は、その安心、安全性がとくに気になる。農薬についていえば、一般的な青果は一定の基準に従って化学合成農薬が与えられる。例えば、秋冬ニンジンの農薬回数基準は、千葉県では18回以下、熊本県の温州みかんは22回以下(いずれも平成18年)だ。しかし、こうした基準は消費者に十分に周知されていない。
パルシステムでは、毒性が強いと判断した農薬の排除を目的に、独自の農薬削減プログラムに基づき、できる限り化学合成農薬を控え、土壌くん蒸剤や除草剤を使用しない作物を「エコ・チャレンジ野菜」として供給している。
ちなみに、秋から冬に関東近郊で栽培されているエコ・チャレンジ野菜のニンジンでは、化学合成農薬を与えることができる回数は0~2回という。多少の虫食いや外観の悪さを問わない組合員の理解が、安心、安全でおいしい産直野菜を支えている。(取材協力 パルシステム生活協同組合連合会) 」
産経ニュース 2009.1.26 08:21
この連載シリーズにご興味の方は、産経ニュース ニュース:生活 を御覧下さい。
【知ってる!?】産直で安心食材(3)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090119/sty0901190710003-n1.htm
【知ってる!?】産直で安心食材(2)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090112/sty0901120859006-n1.htm
【知ってる!?】産直で安心食材(1)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090105/sty0901050810004-n1.htm
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿