2009年1月29日木曜日

アメリカもこんな事件が! ピーナツバター食中毒


今日の記事を見て何週間か前に幕張コストコで買ったピーナツバターを思い出し、直ぐに冷蔵庫に直行しました。
巨大なボトルを引っ張り出して表示ラベルを見てみると、日本語で生産国はアメリカ合衆国とだけありました。英字表示のボトルのラベルを見ても製造保証のような表現はありましたが、「スッキパー」が何処のメーカーが製造しているか私にはよく分かりませんでした。

早速Webで何処のメーカーが問題を起こしたかを調べてみました。(以下URL)
発生源はPeanut Corpで生産されたピーナツバターで、これは多くの食品メーカーへ原材料として供給され、食品メーカーにより作られたクッキーやケーキ、その他の製品から食中毒が発生や危険があるとありました。またなぜかビン詰めされスパーで売られているピーナツバターは安全ともありました。


私が知りたいのは、家にあるピーナツバターは安全かどうかです。
半分食べていまのところ、腹痛はありませんが・・・・・。


≪U.S. FDA: "Avoid peanut butter products≫
By AP18 January 2009 @ 02:02 pm IST
http://in.ibtimes.com/articles/20090118/salmonella-contamination-peanut-butter-fda-blakely-peanut-corp.htm

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≪ 米でピーナツバター食中毒、死者8人 汚染知ってて出荷 ≫
asahi.com  朝日新聞2009年1月29日
http://www.asahi.com/special/071031/TKY200901290058.html

「 【ニューヨーク=真鍋弘樹】米国でピーナツバターによる食中毒が広がっており、500人以上が被害を受け、8人が死亡する騒ぎが起きている。発生源とされる工場がサルモネラ菌の汚染を知りながら出荷を続けていたことが28日、明らかになり、全米の市民を恐れさせている。

 米食品医薬品局(FDA)の調べでは、今年初めから、全米43州とカナダで502人がピーナツバターを含む食品を食べて食中毒になり、うち8人が死亡した。多くが子どもという。汚染源として特定された米南部ジョージア州の工場をFDAが調査したところ、過去2年で12回、サルモネラ菌が検出されたにもかかわらず、そのまま出荷していたことが判明。同工場で生産されたものは小売り用ではないが、多くの食品工場で原材料として使われていた。

 FDAは、汚染された恐れのあるクッキーやキャンディー、アイスクリームなどの食品のリストを発表。コーヒーチェーン店のスターバックスが店頭からピーナツバターを使用した食品を撤去するなど、影響は広がっている。 」

朝日新聞2009年1月29日10時36分 


                                              以上

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