2008年11月8日土曜日

国内産ほうれん草から農薬 なんと基準の260倍

国内産も不安・・・!
消費者はいったい何を信じて購入すればよいのでしょうか!
農薬のトクチオン(プロチオホス)、我々はこれが何か知る由もありません。
ほうれん草を食べた方から、たまたまがあったから判明したようです。
何と恐ろしいことでしょうか?
ほとんどの購入者は気が付かずに食べてしまったのです・・・。

とりあえずの自衛策は家族全員のの感度を研ぎ澄ますしか無さそうです。

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≪ ホウレン草から農薬 めいきん生協、基準の260倍 ≫
asahi.com 朝日新聞2008年11月8日14時51分
http://www.asahi.com/special/071031/NGY200811080013.html

「 めいきん生協(本部・名古屋市名東区)が10月下旬に販売したホウレン草から、国の基準値の260倍の農薬が検出されていたことが8日分かった。ホウレン草はすでに売り切れている。同生協が加盟する東海コープ事業連合は同日、問題のホウレン草を生産したとみられる農家について、農薬の使用実績などを確認する調査を始めた。
 東海コープ事業連合によると、検出されたのは農薬のトクチオン(プロチオホス)。問題のホウレン草は、古屋市名東区のコープ藤ケ丘で10月26日から28日ごろまで販売された。同店の在庫が足りなくなり、追加で仕入れた商品の一部だったという。
 購入した客から29日、「調理して少し食べたら、変な味がした」と同コープに苦情があり、自主検査したところ、11月6日にトクチオンの成分が2.6ppm検出された。同連合は翌7日午前、名東保健所に検査結果を報告した。これまでのところ、同連合に健康被害の報告はないという。
 トクチオンは、野菜など食品に残留する農薬の量を厳しく規制するポジティブリスト制度ではキャベツや白菜などに使うことは認められているが、ホウレン草には認められていない。こうした農薬については、一律に0.01ppmを超えてはならない、とされている。
 同連合は、問題のホウレン草は、尾張地方の農家で生産されたとみているが、農薬の使用実績などは確認できていない。このため同連合は、現地調査を通じて、特定の農家がって使用したのか、付近からんできて付着した「ドリフト」なのかなどを調べる。 」

                                                   以上

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