2008年11月6日木曜日

私たちは何のために高いお金を払うのか!

何が、ルトン東京 つ星レストランだ!
何が、京都・山城産のの子だ!
消費者を馬鹿にするな・・・。
私たちは安くて、安全で、おいしい「が欲しいだけです。


P.S. 我が家は今後タケノコ水煮は中国産にすることにします。

≪ ミシュラン☆☆店、今度は無農薬野菜偽装 ヒルトン東京 ≫
asahi.com 朝日新聞2008年11月5日
http://www.asahi.com/special/071031/TKY200811040352.html

「 高級和牛「前沢牛」と表示したヒレ肉が、実際は山形産牛だったなどとして、ミシュランガイド東京で二つ星を獲得した高級フレンチレストラン「トゥエンティ・ワン」が、景品表示法違反(優良誤認)の疑いで公正取引委員会の調査を受けている問題で、「無農薬野菜」や産地をめぐる表示でも偽装が続いていたことが4日、わかった。
 レストランを経営するヒルトン東京(東京都新宿区)の内部調査や、関係者によると、レストランのメニューやガイド本で「無農薬の野菜」と表示したり、食材ごとの産地を表示したりしていた。
 だが、発注責任者だったフランス人シェフは、農薬使用の有無や産地の指定を怠ったまま注文。農薬を使った野菜や、産地が異なる食材が入荷され、「偽装」状態が続いたという
 この問題をめぐっては、公取委が9月上旬にレストランへの立ち入り検査を実施。公取委の指摘を受け、ホテルが調査したところ、遅くとも今年5月以降、ヒレ肉の産地偽装が判明。レストランの営業を自粛していた。
 ホテルは「トゥエンティ・ワン」を閉店し、今月7日からは同じ場所で、フランスのミシュランガイドで星一つを獲得している、フレンチレストラン「ル・ペルゴレーズ」の東京店を新規開店することを4日に公表した。一方で、内部調査も継続するという。
 ホテルは再発防止策として、表示の「お目付け役」を配置し、ホテル内の他のレストランについても、食材と表示をチェックするとしている。一方、発注責任者だったフランス人シェフは、新規店では雇わない方針だという。(高田英) 」


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≪ 中国産タケノコ、「国産」と偽装 大阪の食品会社 ≫
asahi.com 朝日新聞 2008年11月5日18時23分
http://www.asahi.com/special/071031/OSK200811050054.html

「 大阪市城東区の食品会社「山食品工業」(霧山昭男社長)が中国産のタケノコ水煮を都・山城産と偽り、食品問屋などに販売していたことが農林水産省近畿農政局の調査でわかった。偽装により、少なくとも2倍の高値での販売が可能だったといい、不当な利益は少なくとも7千万円に上るとみられる。農政局は5日、日本農林規格(JAS)法に基づき同社に改善を指示した。
 農政局によると、同社は中国から輸入したタケノコ水煮を奈良市内にある工場で「京都府山城産」と書かれたパック(1~3本入り)に詰め、昨年4月~今年8月、関西を中心に食品問屋を通じてスーパーなどへ約75万パック(220トン)販売した。調査に対して同社は「国産タケノコの入手が困難になった」と偽装を認めているという。
 民間の信用調査機関などによると、同社は43年に設立。タケノコのほか栗やグリーンピースを中国や韓国から輸入して、国内の問屋に販売している。
 中国産タケノコをめぐっては、阪の別の食品会社などが国産に偽って販売していたとして、農水省が9月に改善を指示していた。(下司佳代子、河野通高) 」



                                                    以上





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