2008年11月2日日曜日

配合ミスによる基準値超えソーセージ自主回収

「管理が甘かった」で済まされる問題でしょうか・・・・・
出荷先に検査体制があったから判明した事件です。
加工食品に携わる企業には、相互監視が可能となる(検査)体制が各企業に必要と感じました。

≪ 基準超の亜硝酸ナトリウム、日東ベスト製ソーセージから検出 ≫
読売jp 読売新聞 2008年11月1日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000047-yom-soci

「 山形県寒河江市の食品会社「日東ベスト」が製造した業務用冷凍ソーセージ類6製品から、食品衛生法の基準を超える食品添加物の亜硝酸ナトリウムが検出されたことが1日、明らかになった。 現時点で健康被害の報告はないという。同社は「配合量をった。管理が甘かった」としている。 同社によると、奈良県内の出荷先から基準値(70ppm)を超える製品があるとの指摘があり、ソーセージ類約170製品をすべて検査したところ、6製品から最大89・2ppmの亜硝酸ナトリウムが検出された。 同社は、全国約140か所に出荷したソーセージステーキ(約415万枚)などの自主回収を進めている。 」
最終更新:11月1日20時9分

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