2008年11月20日木曜日

国産の有機野菜が台湾輸出へ  北海道

ローカル情報で以下の記事を見つけました。
何と海道の企業が企業との間で、有機菜の輸出契約を結んだとありました。
販売の対象は台湾の裕層向けとのことです。
日本のみならず世界中で、食の安全・安心に関心が高まっています。
そして近隣国、台湾・韓国・中国にはスーパーリッチの人が沢山います。
将来日本の安全な野菜が高値で、近隣国に買い漁られてしまう可能性もあります。
今でもさえ料自給率が低いと言われている日本です。
私たち消費者はどのように自分を守ればよいのでしょうか?
もう次の対策は何かされていますか?
                                                
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≪ HAL財団、台湾大手百貨店と提携 道産有機野菜を輸出 ≫
NIKKEI NET 日経新聞 地域経済 更新:11月19日
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20081118c3c1800y18.html

「 台湾への道産有機野菜の輸出を検討していた、道内の農業経営を研究する財団法人、海道農業企業化研究所(HAL財団、空知管内浦臼町、磯田憲一理事長)は、現地の百貨店大手、太平洋崇光(そごう)百貨と、このほど取引の覚書を結んだ。2009年8月から本格輸出に乗り出す。
 日本の有機野菜の台湾向け輸出は珍しい。現地では食の安全・安心に関心が高まっており、北海道ブランドの認知度も高いため、富裕層を中心とした需要が見込めると判断した。
 今秋に農業法人、オーガニック新篠津(石狩管内新篠津村、妙護寺博文代表)が農薬や化学肥料を使わず栽培したカボチャ、大根、タマネギ、ニンジンを、道内で個別包装して試験輸出したところ、船便でも傷みなどは少なかった。台湾での検疫や手続き面でも問題はないと判断した。  」


                                                    以上

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