2008年11月21日金曜日

最悪!最低!薬剤汚染 中国産養殖鰻処分のために国産偽装

ここまでやるか・・・、これは確信犯だ!

お金のためなら何でもやる、私たちは悪人から自分を守ることはできるのでしょうか?

何と、既に平成17年にマラカイトグリーンについて厚生労働省の情報がありました。
『中国産養殖鰻のマラカイトグリーン検出についてQ&A』 平成17年8月29日一部改訂 
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/08/h0804-2.html

『濃度は最大でppmを超えたという。 』とあるが、平成17年の比ではない!、大変高い数値ではないか・・・。

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≪ 産地偽装ウナギから使用禁止の抗菌剤 返品分使い回しか ≫
asahi.com  朝日新聞2008年11月21日6時50分
http://www.asahi.com/special/071031/OSK200811200070.html

「 大阪市のウナギ輸入販売会社「」などによる中国産ウナギの産地偽装事件で、兵庫、徳島両県警が押収した偽装ウナギ約200トンの一部を鑑定した結果、国内で使用が禁じられた合成抗菌剤を検出したことがわかった。魚秀は昨年、出荷した中国産ウナギの一部から抗菌剤が検出され、返品などで大量の在庫を抱えた。捜査本部は、処分に困った同社長の中谷彰宏容疑者(44)=不正競争防止法違反容疑で逮捕=らが在庫に抗菌剤が混入している可能性を認識しながら、偽装用に回した疑いがあるとみている。
 両県警の合同捜査本部は7月、魚秀港魚類などを捜索。愛知県「三河一色産」と表示された中国産冷凍ウナギのかば焼きを約200トン押収した。このうち数十検体を鑑定したところ、大半から合成抗菌剤「マラカイトグリーン」やその代謝物が検出され、濃度は最大で1ppmを超えたという。
 魚秀から偽装ウナギを購入した神戸市の水産物卸売会社「神港魚類」が偽装発覚後の7月に抗菌剤検出を発表したが、両県警の捜査で抗菌剤混入が裏付けられたのは初めて。
 一方、群馬県は昨年7月、魚秀販売の中国アモイ産ウナギから0.02ppmのマラカイトグリーンを検出。輸入元だった魚秀の親会社「島魚市場」(徳島市)は約4トンを自主回収して処分した。魚秀には中国産ウナギを買った仲卸業者らが「抗菌剤混入の疑いがある」として、計100~200トンを相次いで返品。この結果、魚秀や徳島魚市場が抱える在庫は、返品分も含めて計約800トンに上ったという。 」

                                                  以上

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