数日前の記事ですが・・・。
牛や豚のえさ、誰もが安易に考えてしまいがちですが、結局まわりまわって食卓へ。
なぜ業者は家畜の飼料まで偽装してまで商売をするのでしょうか?
金儲けのためだけでは説明ができない、市場のメカニズムがあるのではないでしょうか?
引続き注目していきたい事件です。
目新しい法律が出てきました、「飼料安全法」です、以下の農林水産省のプレスリリースも参考にしてください。
農林水産省のプレスリリース 平成20年11月17日
『飼料安全法の基準に違反する事例について』
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/081117.html
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≪ 中国産飼料を国産偽装、九州文永堂直販に農水省が回収指示 ≫
YOMIURI ONLINE 九州発 読売新聞2008年11月18日
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081118-OYS1T00241.htm
「 中国から輸入した牛や豚などのえさを国産飼料と偽って販売したとして、農林水産省は17日、飼料輸入販売会社「九州文永堂直販」(宮崎県都城市)に対し、飼料安全法に基づき、飼料12種類の出荷停止と回収などを指示した。
同省によると、食品の産地偽装はあっても、「えさの産地偽装は非常に珍しい」という。
同省によると、同社は今年1~11月、中国から輸入した袋詰めや箱詰めの牛や豚などのえさから中国語のラベルをはがし、日本語のラベルをはって国産と偽って販売していた。
同社は昨年1月~今年11月、約20トンを販売しており、同省では偽装された量の特定を急いでいる。
同社は偽装の理由について「中国産の製品全般のイメージが低下する中で、やってしまった」などと話しているという。 」
(2008年11月18日 読売新聞)
以上
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