2009年3月4日水曜日
食品偽装 もっと厳罰に 庶民感情
庶民感情としては、二度と同じようなことが繰り返されられないよう厳罰をもって臨んで欲しいと思います。
この一家はなんという家族なのでしょうか、全員がお金に目が眩んだのでしょうか・・・。
ただ検察が今回求刑した懲役1年6月は、最大級の刑と思います。
さて、裁判官が下す判決は・・・、しっかり見守りたいと思います。
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≪ 飛騨牛偽装事件、「丸明」前社長に1年6月求刑 ≫
YOMIURI ONLINE 読売新聞2009年3月4日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090304-OYT1T00486.htm
「 岐阜県養老町の食肉卸会社「丸明(まるあき)」による飛騨牛の等級偽装事件で、肉の等級を格上に偽って販売したとして不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき))の罪に問われている同社前社長の吉田明一被告(66)の論告求刑が4日、岐阜地裁(宮本聡裁判官)であった。
検察側は「食肉業界の公正な競争を害し、消費者の信頼を裏切った身勝手かつ短絡的な犯行」として懲役1年6月を求刑した。
論告などによると、吉田被告は、同社前常務の次男(38)や同社養老店責任者の妹(56)(いずれも罰金刑確定)と共謀。2007年2月、大手ビール会社の消費者プレゼント用として、飛騨牛の「肩ロースすき焼き用牛肉」1000人分(計600キロ・グラム)を販売する契約を結び、同年11月15日と同22日、4等級の飛騨牛約330キロ・グラム分の商品箱に「飛騨牛最上級品5等級」と書かれたシールを張って等級を誤認させ、取引を仲介した広告会社に納品した。
判決は24日に言い渡される。 」
(2009年3月4日12時35分 読売新聞)
以上
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