2009年3月17日火曜日

小中学生の食育について


和歌山県の記事がありました。


今、都道府県や市町村では食育の普及に力を入れています。

区役所には、食育の啓蒙パンフレットが置かれています。

ここで考えなければいけないのは「食育」とは誰のためのことなのか・・・。

積極的に参加することをお勧めします。

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≪ 小中学の栄養教諭7人増、新年度 計10人に…和歌山県教委 ≫
YOMIURI ONLINE 読売新聞2009年3月17日
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20090317kk01.htm

「食の大切さ伝えたい」
「 和歌山県教委は新年度、小中学校で食育授業などを担当する「栄養教諭」を、現在の3人から10人に増やすことを決めた。各地域にバランス良く配置し、子どもの体力向上につなげたい考えだ。

 栄養教諭制度では、学校給食の献立作りなどをしている栄養職員が、講習などを受けることで教員免許を取得出来る。特定の教科や担任は持たないが、食育をテーマにした授業などで教壇に立つ。また、地産地消の促進、児童・生徒の肥満防止プログラムの作成、アレルギーがある子どものための代替献立作りなどにも取り組んでいる。

 県では、2007年度に制度を導入し、和歌山、田辺両市の小学校と、有田川町の中学校にそれぞれ1人を配置。紀北、紀中、紀南の3地域を分担し、出前授業なども行ってきたが、受け持つ範囲が広く、カバーしきれなかった。増員する7人は、現在勤務する栄養職員から希望者を募る予定。

 県教委健康体育課では、「正しい食生活は、体力のアップにつながる。より専門性の高い人材を配置し、食の大切さを伝えていきたい」と話している。 」

(2009年3月17日 読売新聞)
                               以上

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