2009年3月24日火曜日

消費者と意見交換会 クローン牛


内閣府の食品安全委員会は、東京都新宿区の新宿文化センターで、「消費者ら」と意見交換会を行ったとのことです。

参加した約100人の「消費者ら」とはどのような立場の人なのでしょうか?

消費者ら」から出された貴重な意見はどのような形で反映されるのでしょうか?

形式だけの意見交換にはならないように祈りたいものです。


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≪ クローン牛は安全!? 食品安全委が消費者と意見交換会 ≫
msn. 産経ニュース2009.3.24 18:40
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090324/sty0903241840003-n1.htm

「  体細胞クローン牛と豚の食品について「安全」とする評価書案を公表した内閣府の食品安全委員会は24日、東京都新宿区の新宿文化センターで、消費者らと意見交換会を行った。参加した約100人からは「なぜ安全といえるか」などの質問が相次いだ。

 意見交換会では、安全性検証で中心となったワーキンググループの早川堯夫座長ら専門家が、検証過程などを説明。その後、参加者との意見交換が行われた。

 参加者からは安全性や生命倫理についての疑問が出され、専門家らが科学的に安全性を説明した。また、「(生命倫理など)生命科学の基礎と、食品の安全は分けて考えるべき」と、倫理や消費者感情の議論は分離するように求めた。

 交換会後、見上彪委員長は「一般に受け入れられているとは思っていない。丁寧に説明するつもり。今後、理解されるのでは」と話した。

 意見交換会は27日に大阪でも行われる。

 食品安全委は来月10日まで一般から意見を聞いて、評価書案を再検討。そのうえで安全と認める答申を厚生労働省に行う見通し。 」


                                               以上

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